(2014.11.15 千葉県教職員組合機関紙 『房総教育』 に掲載)
日政連・市川市議会議員
湯浅 止子
市議2期目は、行政のことも世相のことも1期目より視野が広がり、学校での35年間の教員生活にプラスとなる8年間が過ぎようとしています。市川市支部の執行委員会に出席し、学校現場の皆さまの声を聞き、私からは市政のことを伝えるよう努力しています。担任や部活動顧問の経験が議員としての活動に役立つことも実感しております。
議場での質疑も積み重ね、少しずつ学校現場の皆さまに良かれということを実現してきています。市川市は教育環境整備にはどこの自治体よりも早くとりくみ、学校図書舘担当職員の全校配置やエアコンの普通教室全校配備等が行われていますが、全て良しにはなかなかなりません。減額された図書費のアップや非正規雇用の職員の課題などについて声をあげています。
学校現場は、市川の民話の語りべとして、伺うこともあり、若い先生も多くなったなあと感じています。
インクルーシブな教育の推進に向けて、みなさんの教室での奮闘をできるかぎり応援しなければと実感しています。
公共施設の老朽化により縮減されるものに図書館が入っています。文化そして教育に欠かせない図書館の削減に反対の活動をしています。世相に流されず普遍的なものの継続に力を注ぎたいと思っています。
地方自治体の決定の場に教職員経験者は不可欠です。
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